FUJIYAMA
最近JAGATARAというバンドにハマっていまして、
ネット検索しまくっていたところ、
こんな看板の写真が出てきたんです。
江戸アケミさんというのはJAGATARAのボーカルの方です。
こんなにかっこいい看板があるレコード屋さんなんて、行きたいに決まっているじゃないか!!!
と、思い。
思い立ったらすぐ行動。
翌々日さっそく三軒茶屋に降り立ちました(^ω^)
南口を二子玉川方面に出て、写真屋さんの角で曲がります。ずーっと真っ直ぐ行くとらーめん屋さんや古着屋さんがいくつか、ヴィレヴァンの前も通りすぎて大きな通りに出たら右に曲がります。
ファミリーマートの向かいがお店です!
店の前にバンドの名前がびっしり書かれたオブジェがあるんですね。自分の好きなバンドがどこに書かれているか、探してみるのも面白いかもしれません(*´∀`)
フジヤマさんは主にインディーズバンドのCDやレコード、カセットテープを扱っているお店です。他にもグッズやミニコミ誌なども置いてありました。
店内には有頂天、ナゴムレコードの主宰者であるKERAさんの落書きがいくつかあったり、江戸アケミさんの写真が飾られていたり、店長さん選曲のイカす音楽がずーっと流れており、いるだけで楽しい空間でした!
この日購入したのは、
9/20にあったイベントのお土産の残り限定8部販売のFUJIYAMA KID'S
これはフジヤマさんが88年に発行していたお店の情報誌だそうです。店長渡辺さんによるインフォメーションテープ付きでした。
このカセットテープがすごく面白くて、
販売促進のための視聴なんですけど店長さんによる推しコメントが入っていたり、アーティスト本人からのコメントが入っていたりしました!
ばちかぶりの田口トモロヲさんや、JAGATARAの江戸アケミさんのコメントが入っていて私は大喜びです( ´ ▽ ` )ノ
テープの最後、ライダーズのアウトサイドエモーションをバックに店長さんのこんなコメントが入っていました。
「自分の目で見て、自分の耳で聴いていいなと思ってください。
他人が何と言おうとかまいませんので。
自分の感性だけを頼りにやってください。」
この言葉に出会っただけでも、FUJIYAMAさんに行った甲斐があったというものです。
また行きたいと思います。
バイト代入ったら(笑)
旭川レコファン
"自分の足でお店に行き、
自分の手で掘り当てたレコードのみ購入する。"
という自分ルールを作っています。
つまり、ネットショッピングはNGということです(`・ω・´)
ヤフオクとかで入手してしまうと、キリがないしお金がもたないから というのが1番の理由ですが(苦笑)
レコードとの出会いを大切にしたい という気持ちからこのルールを決めました。
とはいえ、
手に入れたいレコードというのは尽きなくて、ネット検索もしてしまうんですよね(∩´﹏`∩)
ネットで検索しているといつも出てくるのが 旭川レコファン。
北海道の旭川に店舗を構えつつネット通販もしているレコード屋さんです。
先日、北海道を旅行する機会があったので行ってきました(≧◡≦)/
旭川駅の出口前のバスターミナルを越えて、ロフトを左手に見ながら大通りを真っ直ぐ15分ほど。
右手にお店があります。
はい。
シャッターが閉まっております。
13時開店でした…みなさまも営業時間にはお気をつけくだされ(´;ω;`)
気を取り直して……
洋楽を多く取り扱っていますが、邦楽コーナーも充実しています。ジャンルごとにきちんと分けられており、お目当てが見つかりやすいかと思います!
また、5000円以上買い物すると送料が無料になるので旅行中でも気軽に立ち寄れます٩(ˊᗜˋ*)و
旭川レコファンで購入したのがこちら、
リンス/パパイヤパラノイア
FOR NEVER/THE STALIN
なんだかとってもパンクですね(๑´ڡ`๑)
パパイヤパラノイアのリンスは80年代キャプテンレコードから販売されました。
NHKのドキュメント番組「インディーズ襲来」に出演したことで一気に話題になったそうですが、その後再販されることがなかったので幻の盤とも言われているお宝です(; ・`д・´)ひゃっほう!
FOR NEVERは伝説のパンクバンドTHE STALIN のライブ盤でございます。
先日徳間ジャパンからWAX RECORDSのリイシュー盤として再販されました。そのオリジナル盤ですね!
スターリンは怖すぎるのでもし自分が当時生まれていたとしてもライブには行けなかった思います(^ω^;)でもそれくらい、恐ろしくエネルギッシュで、聞き手にぶつかってくる音は反抗的で攻撃的でした。
パンクってかっこいいかもしれない!
これをきっかけに日本のパンクバンドに興味を持ち始めたのでした……(以上、旭川レコファンのレポでした)
ディスクユニオン新宿 日本のロック・インディーズ館
はじめてレコードを買った店は、ディスクユニオン新宿 日本のロック・インディーズ館でした。
ディスクユニオンはレコード好きにはお馴染みの店で、
他にジャズ館、クラシック館、パンク館、プログレ館、クラブミュージック館、昭和歌謡館などなど様々なジャンルがそれぞれに店を構えています。
JR新宿駅から向かう場合は中央東口を出て、右手に椿屋珈琲を見ながら3ブロック歩いてゴーゴーカレーの隣のとなり。地下一階が日本のロック・インディーズ館です。
狭い階段を下るとINU、ブルーハーツ、頭脳警察など日本のロックを代表するバンドのジャケットが壁に印刷してあります。
何度来ても、この入口にはテンションが上がります!
この日は、筋肉少女帯のギタリスト橘高文彦さんのBDリリースイベント整理券をタワーレコードでゲットするために新宿に来ていました。
整理券をゲットした直後、電話予約でも整理券がもらえたという情報をTwitterで目にして、多少落ち込みつつもせっかく新宿に来たのだから、とディスクユニオンに寄ることにしました。
その日買ったのは
とろろの脳髄伝説/筋肉少女帯
ノゾミ・カナエ・タマエ/筋肉少女帯
来た甲斐があったな、と。
電話予約でも良かったところわざわざ新宿まで来た甲斐がありましたぞ、と。
たいそう喜んで家に帰ったわけですが、
実はこの時まだレコードプレイヤーを持っていなかったんですね。
せっかく買ったのに再生できない。
なぜそんなことになったかというと、
"この足でレコードショップに赴き、この目で筋肉少女帯のレコードを見つけた暁には、迷わずレジへ向かい、それからレコードプレイヤーを購入しよう。"
と、妙なこだわりからこんな自分ルールを作っていたからです。
この日…ついに、ついに出会ってしまった!と、そういう訳だったのです。
後日、レコードプレイヤーを購入し、
初めてレコード盤に針を落としました。
アナログレコードの音の深み…なんて、そんな難しいことは私にはわからなかったのですが、
レコード盤が回って、針が落ちて、音楽が鳴る、それだけのことにえらく感激しました。
ジャケットからレコードを取り出して、セットするまでの胸の高鳴りはこれまでに体験したことのないものでした。
それからレコードの魅力にとりつかれ、レコ屋巡りが趣味となったのでした。
はじめまして。
レコ屋巡りが趣味の、都内在住大学生です。
一生に1度しか行かないかもしれないレコ屋との出会いを記録に残しておきたい。(つまり自己満)
また、同じくレコ屋巡りを趣味としている方がいらっしゃったら、こんな素敵なレコ屋がありましたよ!というご報告がしたい。
こんな理由でブログをはじめました。
ふたつめの目的は、レコードマップという優秀な印刷物がありますからプロに任せておきなさいな と言われてしまいそうですが、
素人なりにお伝えできることがあるかもしれない、と思っています。どうかお付き合いくださいm(_ _)m